今日はメガヘラクロスの新しい可能性を皆さんに紹介したいと思います!
ヘラクロスを受けることは難しいが素早さが遅いので上から処理が可能と認識している人がほとんどだと思います。なのでヘラクロスといえばトリックルームでサポートを行うヘラクレセの並びが有名です。ですが今回紹介するのはトリックルームではなくおいかぜによってサポートする対面戦術、その名も
疾風のトルネヘラクロス
画像はかっこいいのでポケカから
メガ前種族値 80-125-75-40-95-85
メガ後種族値 80-185-115-40-105-75
メガ前特性 じしんかじょう(相手を倒したとき攻撃ランクが1段階上昇する)
メガ後特性 スキルリンク(2~5回攻撃する技が常に5回命中するようになる)
155(0)-260(252)-136(4)-*-125(0)-127(252)
ロックブラスト ミサイルばり
タネマシンガン じしん
おいかぜ下で最速スカーフガブリアス抜き
種族値 79-115-70-125-80-111
特性 いたずらごころ(変化技の優先度+1、悪タイプの相手には失敗となる)
155(4)-*-90(0)-177(252)-100(0)-179(252)
おいかぜ こごえるかぜ
ねっぷう ヘドロウェーブ
おいかぜヘラクロスの強み
冒頭でも述べた通りヘラクロスは受けることはできませんが上から弱点を突いての処理が容易なのでそこに処理を依存している構築が多いです。ですがおいかぜでサポートすることでウルガモス、リザードン、カプテテフ、カプコケコ、削りが入っていればさらに多くのポケモンとの相性がひっくり返すことができます。
加えてメガ前の特性じしんかじょうとメガ後特性のスキルリンクにより襷持ちストッパーを貫通できるビーストブースト持ちS254の積みアタッカーに化けます。
これは他のおいかぜエースには無い強みです。
タスキトルネロスの強み
おいかぜ役としてトルネロスが優れている点は対面性能と特性です。
先発に展開役として出てきやすいランドやガブにこごえるかぜでとても有利に戦うことができ、ねっぷうとヘドロウェーブで鋼とカプに対する打点も用意できているのでヒードランとウツロイド、高耐久ポケモン以外にはそれなりの対面性能が保証されています。
特性のいたずらごころによりほぼ確実に倒されるターンにおいかぜをうつことができるのが他のおいかぜ役にはない強みでエースにおいかぜターンを3ターン残すことができます。
ミミッキュやメタグロスより早いのでバレットパンチやかげうちでおいかぜがうてずに倒される心配もありません。
選出と動き
基本的に先発トルネロスで対面勝てる場合は1体倒す。勝てない場合は倒されるターンにおいかぜで退場しトルネロスで削りを入れたポケモンを餌にヘラクロスでじしんかじょうを発動、残りおいかぜ2ターンでできるだけアドを取りラス1のZ枠でフィニッシュという展開を目指しています。
とてもシンプルな対面構築の動きですね。
裏のおすすめポケモン
トルネヘラ@1の時のZ枠はアドバンテージを勝ちに変換しやすいミミッキュがおすすめです。
ヘラクロスの裏メガとしておすすめなのがリザードンYです。ヘラクロスが苦手とするランドロスやテッカグヤに強くおいかぜ下で動かせるのでニトロチャージをきって技範囲を広げることができます。
あとはサイクルキラーでおいかぜ下だと最速起きをきれば幅広く起点にできるビビヨンもおすすめです。
爽快感あふれるバトルができるので是非育成して使ってみて下さい^_^