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ポケモン対戦について情報発信を行うブログです^_^

今日の一発芸 第6回^_^ 相手を惑わす襷ゾロアーク  育成論

第6回にして一発芸と汎用性のバランスに悩んでおりますあさみです^_^

今日紹介するのは専用特性イリュージョンを持つこのポケモン

相手を惑わす襷ゾロアーク

襷の採用率が5割を超えていて一発芸とは言い難いので単体考察に近い形となります。

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種族値 60-105-60-120-60-105

ゾロアークきあいのタスキ 臆病 

特性イリュージョン(下記文章にて説明)

135(0)-*-80(0)-172(252)-81(4)-172(252)

ナイトバースト    カウンターorヘドロばくだん

きあいだま      わるだくみ

 

・特性と専用技

詳しくない方もいると思うので軽くイリュージョンの説明をすると、ゾロアークを1体目か2体目に選択したときに3体目に選択したポケモンの姿に化けるという特性です。

ナイトバーストは威力85命中95で4割の確率で相手の命中率を1段階下げる技でゾロアゾロアークルナアーラのみが使える技です。

 ・解説

単体としてのゾロアークの強みですがS105族からそこそこ高いCで一貫性のある悪技と補完ができる格闘技が打てる点、カウンターを持つことによる物理方面への対面性能、わるだくみを自然に採用できある程度の崩し性能を兼ねることができる点です。

ヘドロばくだんは配信限定なためタマゴ技であるカウンターと両立はできませんが、フェアリーに打点がないポケモンなので選択肢に入ってきます

単体としてみてもそれなりのスペックがあるポケモンですがイリュージョンをか上手く利用するとこのポケモンの強さは倍増します。

 

組み合わせの例

ゾロアークが炎タイプに化けた場合

相手のカプテテフはムーンフォースをうつと半減なのでサイコキネシスを押したい場面ですがゾロアークは悪タイプなのでサイコキネシスは無効です。

相手は炎タイプを見て貰い火であるヒードランシャンデラに交代したい場面ですがどちらもゾロアークに不利です。

ゾロアークが草タイプに化けた場合

相手はこちらの草技を透かしたり半減で受けるためにナットレイフシギバナギルガルド等の鋼タイプに交換したい場面ですがわるだくみがある場合3体とも倒すことができます。

ゾロアークがゴーストタイプに化けた場合

相手がゴースト技か悪技を持っている場合抜群をとれるので打ちたい場面ですがゾロアークには半減なので返り討ちにすることができます。

 

上げた例のように何かに化けて役割破壊を行い化けたポケモンが一貫するという展開が多々起きるのでゾロアークにしかできないポケモンバトルが楽しめます。

この型のゾロアークは対面気味な構築で真価を発揮します。

 

次回はこのゾロアークを使った対面構築の並びを紹介します^_^