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ポケモン対戦について情報発信を行うブログです^_^

今日の一発芸 第5回^_^ 炎牙グライオン 育成論

今日も元気に一発芸の紹介をしていきたいと思います!

今日紹介するのは珍しく使用率が高めなポケモンです^_^

炎牙グライオン

襷でもスカーフでもないので調整までまじめに考察しているので気合い入れて書いてます!

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グライオン@どくどくだま 意地っ張り

特性 ポイズンヒール

182(252)-135(60)-154(68)-*-111(124)-116(4)

じしん                炎の牙

挑発                   はねやすめ

 

・主な調整先

陽気ASカミツルギリーフブレード急所非考慮で乱0.3パー2発

陽気ASのA+2リーフブレードを急所非考慮で確定耐え

B無振りカミツルギに対して地震が51〜61

炎の牙が88〜108

H無振りの場合どちらも最低乱数を引いても139〜なので確定

無振りメガルカリオに対して地震が乱数93.7パーで1発

無振りカプ・コケコ、アーゴヨン地震で確定1発

HSメガゲンガー地震で乱数56.2パーで1発

 

・解説

グライオンというポケモンカバルドンギルガルドなど強いポケモンにはめっぽう強いですが逆に起点にされてしまうポケモンも多いです。そのなかで今回はカミツルギにメタを貼ったグライオンの紹介です。

カミツルギと一緒によくいるカバルドンギルガルド、に有利を取ることができるので相手はどこかのタイミングでカミツルギを出しグライオンを起点に崩しを狙ってきます。

ですがじしんプラス炎の牙でカミツルギを確定で落とすことができるので後出しは不可能、対面からでもZを切らない限りグライオンを落とすことができないので有利と言えるでしょう。

他にもアーゴヨンやカプ・コケコ、ルカリオ等のサイクルでは重くなりがちなポケモンを対面から処理できるので痒い所に手が届くグライオンです。

挑発の採用理由ですが、カバルドン展開を阻止する他テッカグヤナットレイの宿り木のたねを防いで炎の牙で倒すという役割も担っています。

テッカグヤナットレイの2体もサイクルでは重くりがちで処理ルートがPPを枯らすしかない場合が多いので自然に対策できるのはかなり強みです。

 

・構築を組む上での注意点

このグライオンギャラドスボーマンダ等の浮いている身代わり持ちに無力なので裏でエアームドやヤドランを入れてきっちりケアしてあげましょう。また、Dをかなり削っているのでギルガルドの処理ルートをグライオンのみに依存するのもあまりよくないのでケアできると強い選出になりそうです。

 

いかがだったでしょうか?

メジャーポケモンのマイナーな型というのは相手からも考慮しづらいので時間があれば育成して使ってみてください^_^