7世代のポケモンシングルレートで環境トップの並び、最強構築達を紹介していきます。
カバマンダガルド
S6、S7頃に一気に認知度が高まった並びでS15現在でも3体のサイクル性能や数値の高さ、取り巻きの多様さによりトップメタの一角の構築。
最も有名なのはを加えた並びでサイクル要素と展開積みの要素があることで幅広い構築を相手に戦うことができる。
他にもやを入れて対面的な性能に寄せたものやを入れてサイクルに寄せたものなど様々なバリエーションがある。
カバリザテテフ
S2最終1位、2位を達成しそこから使用者が増えていった構築。
リザードンが苦手な電気や物理をカバルドンで流し、テテフが誘う鋼タイプをリザードンが崩し、テテフがスカーフを持つことで並びに足りないSラインを補い上からスイープしていける。
裏にはあたりが入ることが多い。
S9にもカバリザテテフが1位を取っていることからまだまだ環境トップ構築だと言えるでしょう。
リザグロスランド
カバと組んでいるリザードンはY、ランドロスと組んでいるリザードンはXというのもこの有名な並びが理由。
昔はYが多かったがUSMに入ってからじわじわ数が増えた受けサイクルに強く出れることも影響し現在はXを軸としたリザランドグロスもかなり人気。
ランドロスをクッションにするものとZを持たせて対面的な動きをするものの2種類が存在し裏にはあたりが入ることが多い。
ヒトムグロス
優れた相性補完とボルトチェンジの対面操作が非常に強力な並び。元々結果を残していた並びだが、S7の最終1位、S9の最終3位をきっかけに使用者が急増した。
対面的なものだとの3体に崩し枠のやを加えたものが有名。
サイクル的なものだとに加えて、を加えたものが有名。
S15現在は型や対策が広まり使用者の数もだいぶ落ち着いたがそれでも一定数使われ続けている。
ガルランドゲコ
猫ふいガルーラの対面処理、物理受けクッションランドロス、高速特殊Z枠のゲッコウガを軸とした構築。
3体でできることが非常に多い為ガルランドゲコの選出で非常に多くの構築と戦うことができる。
SM初期から結果を残し続けており、残り3体が未だに開拓され続けていてS15現在はに加えてジャラランガの一貫をきるフェアリーや、崩しを担えてランドロスとの相性もいいがよく使われている。
各構築詳しい解説のリンクを随時追記していく予定です。